５月６日には高校生ボランティアによる折り紙ワークショップが行われました。
やはり子供たちは折り紙が大好きです。そして高校生のお姉さんたちがやさしく教えてくれるということもあって折り紙ワークショップは、大盛況でした。三人で手分けして、手際よく教えていて、子供たちも気さくに声をかけている様子でした。
５月らしく、鯉のぼりの折り方を教えてくれています。
開館直後から2時間近く折っている子たちもいて、鯉のぼりのデザインを変えてたくさん作ったり、こいのぼりを立体的に飾るために工夫を凝らしていました。
お友達のデザインをみて真似してみたり、親子で話しながら作ったりと、楽しい時間でした。思っているより、子供達のデザインが豊かで、とても可愛い作品ができていましたね～。
実はこの鯉のぼりは紙飛行機にもなっているので、最初は「鯉のぼりなんて作らない。」と言っていた男の子も、雨の合間を縫って作品を作り飛ばせていました。
外の芝生で本当に飛ぶの？と半信半疑でしたがうまくいくと滑空してくれる紙飛行機なので、飛んだ時は目が輝いていました。
帰りは大雨でしたが、自分で折って模様をつけた鯉のぼりを濡らさないように大事そうに持ち帰る姿が見れてとてもうれしい気持ちになりました。
水を飲む暇もないぐらい熱心に教えてくれた高校生のお姉さんたちに感謝です。
ありがっさまりょうた！
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