1月のワークショップは緊急事態宣言の再発令もあり、実施するかどうか、とても悩みましたが時短という形で1月24日に実施いたしました。
というわけで、急ぎ足で作った「シマグチ(島方言)と英語」のハイブリットかるたを振り返ってみたいと思います。先生たちもバッタバタ~~!
スタートはイングリッシュタイム!
昨年の志塾生徒が作成したかるたを使ってのかるた大会。
新年ぽいですね。
イアン先生が、英語で読んだ言葉の札を探します。
やっぱり、2年目の志塾生が有利だけどみんな本当に集中していました。
さあ、ハイブリットかるたの意味が分かったかな??
例えば、「ひ」だったら「ひぐるい=寒い」と「Cold」と両方の単語を書いています。
今日はお昼までなので時間が無い。早速宿題として考えて来てもらったシマグチを
チームごとにどんどん集めていきます。
奄美大島の方言は残念ながらユネスコに消滅危機言語として発表されています。
しかし、志塾に通う生徒たちはまだ多くの”シマグチ使い”たちと接点をもっており、たくさんのシマグチを聞き取ってきてくれました。
そして、またチームごとに発表していきます。50音の表はどんどん埋まっていきます。
ラ行のシマグチは少ないのに、タ行はいっぱいあるとかいろんな発見があります。
みんなでぐっときたシマグチを選び、レッツかるた作成!!
限られた時間の中で、ものすごく集中してみんな頑張りました!
見てくださいこのステキなかるた達。すんばらしい~~。
こちらのかるた全札を現在放浪館の2階のダイニングテーブルに置いてあります。
ぜひ、見に来てくださいね。
Comments