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【志塾】森へ行こう!

放浪館管理人
2025年11月30日
読了時間: 4分

更新日:2025年12月15日

11月16日「森へ行こう!」のワークショップを開催しました。

本日は放浪館を飛び出して龍郷町自然観察の森へ向かいます。 今日はいったい森で何をするのでしょうか?


【アサギマダラという蝶】



ビジターセンターの中で今日の活動内容を説明します。

渡り鳥という言葉は一般的に知られていますが、実は蝶も渡ります。

アサギマダラは「渡り蝶」で、日本全土から、朝鮮半島、中国、ヒマラヤ付近まで移動します。

小さい体でとんでもない距離を移動しているとみられ、その生態はまだ謎に満ちています。

それを調べるために、各地で「マーキング」という活動が行われています。


  • 捕獲した人が羽に小さく場所や日時などを入れて放します。

  • もし再捕獲した場合に、どこから飛んできた蝶かわかるという仕組みです。

  • もちろん蝶を傷つけないように最小限の時間で行います。


11月頃、奄美大島ではアサギマダラが飛来し始めてるといわれており、今日はそのマーキング活動をみんなで行いたいと思います。


【野獣先生と透先輩 登場!】


自然観察の森は野獣先生のお庭みたいなもので、ここで先生がわからないことはありません。植物、昆虫、動物、なんでも知っていて質問するとすべて答えてくれます。



さらに、今日はもう一人、心強いサポーターとして志塾OBの岩崎透(いわさきとおる)さんにも来て頂きました。透さんは龍郷小学校の卒業生でもあります。龍郷小学校では毎年アサギマダラのマーキング活動を行っています。



早速、アサギマダラとはどんな蝶なのかを発表で教えてくれました。

  • オスとメスの見分け方

  • 好きな植物はヌマダイコンとヤマヒヨドリバナ

  • 羽のどの部分に書くのか


2017年には透さんのお兄さんの想さんが長野から来た蝶を再捕獲して新聞に載った事もあったそうですよ!1180kmも飛んできたなんて凄い、を通り越して感動しますね。



捕り方のコツなどの質問が出て、準備はバッチリ。さあ森に出ますよ。


【幼虫を探せ!】

ビジターセンターを出てすぐに、野獣先生からの問題です。

「この木の中に、ツマベニチョウの幼虫がいるけど見える人~?」



全然見えない・・・保護者の皆さんも目を凝らしています。


「正解はここ!!!」



「近くの葉っぱを見ると、食べられているのがわかる。そうすると、ここに何かいるな?と思う。そうやって観察しながら生き物を探してみてくださいね~」と野獣先生からお話がありました。


【森に入ります】


道路を横切って、門を通って森を歩き始めると、、、

「ああああ!!」とみんなが騒ぎ始めます。

「なに?なに?なに?」「いるー!」



花さんがファーストアサギマダラ、ゲットー!すごいね。早いね~とみんなで感心しました。「本当に飛んで来ているんだ!」と分かれば、みんなのやる気スイッチもON。 探検隊の目の色が変わりました。


展望台へ向かう途中には、ドングリを拾って食べてみる「もぐもぐタイム」も。



展望台に着きました。 はあ~いい景色だね。本当にきれいな島だなあ。


〇ここからは自由に親子で散策して、アサギマダラを捕獲してくださいー。


【集合と報告】

最後は集合して、各班のリーダーから調査報告です。



残念ながら、ワークショップ中に捕獲できたのは花さんの1頭だけでしたが、他の蝶を捕まえたり、不思議な虫を見つけたりと、森の時間をたっぷり楽しみました。


この島には、私たち以外にもたくさんの「命」が暮らしています。 これからもずっと、こうやって一緒に暮らしていきたいな、と改めて感じる時間でした。



野獣先生、透先輩ありがっさまりょうた~。


【帰り道に起きたこと…】


後片付けをして、山道を降りていると、アサギマダラがたくさん飛んでいる!!!

みんなも帰り道にたくさん発見したようで、写真が送られてきました。



ワークショップでちゃんと学習したので見分けがついていたんだねー。

後日、この時に捕獲した個体はFacebookのアサギマダラマーカーの広場に共有しました。

再捕獲連絡が来ると良いですね。


マーキングコード

捕獲者

備考

HAN TTG 11.16

花

ワークショップ中に捕獲

KAE TTG 11.16

楓

帰り道に捕獲

ASA TTG 11.16

あさ希

帰り道に捕獲

CHI TTG 11.16

千慧

帰り道に捕獲


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