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放浪館は、子供たちが自由にマイペースに本を楽しむことができる「こども図書館」です。この建物はシマの子供達に沢山の”ムズラシャ=ワクワク”を体験して欲しいという渡館長の想いが込められています。
そしてより多くの”ムズラシャ”と出逢うために毎月1回のワークショップ「放浪館志塾」を開催します。1年間を通してシマの自然・文化に触れ、アート活動/英語・異文化体験などの様々な活動をシマのプロフェッショナルたちと共に行います。
行動の中にある学びを大切にしながら、自分の考えるチカラ・それを自由に表現・創造できるチカラをを育みたいと思っています。
この場所から子供達が生み出した沢山の”ムズラシャ”を発信できることを願って。


【志塾】The食育 シマジュウリの歴史
7月12日「The食育 シマジュウリの歴史」ワークショップが行われました。 シマジュウリとは島料理を方言で表したものです。 毎年、放浪館志塾ではシマジュウリのことを勉強していますが、今年はいよいよ三献(サンゴン)について勉強していきます! 〇講師紹介 今年も講師は料理研究家で「心を伝える奄美の伝統料理」という本も出版されている泉和子(いずみかずこ)先生。 2005年に食べることをちゃんと学んで、健康で幸せに生きていきましょうという法律(食育基本法)ができました。そのなかに 伝統的な食文化の継承をしていこうという項目もあります。今日は、島に残る特有の食文化について学んでいきましょう。 まず、日本には、特別な日とそうではない日という考え方があります。 (ハレの日とケの日) 簡単に言うと、ケ=普段の地味な日、ハレ=特別なお祝いの日 お正月や年の祝い、結婚式は特別は”ハレ”の日。そんな日には特別な料理を食べました。 (節句と奇数の関係) 節句とは季節の変わり目にお祝いする特別な日のこと。 「ハレの日」の代表例でもあり、1年で節句は1月7日・3月3日・5月


【志塾】シマの誇り 黒糖焼酎
6月28日、「シマの誇り 黒糖焼酎」ワークショップが行われました。 しまっちゅにとって、生活に欠かせないもの、または行事や神事にも必ず関わるもの。 そして、シマの文化の一つであり、シマの誇り。それは黒糖で作ったお酒「黒糖焼酎」です。なかなか子供たちには伝えることが難しかったこの黒糖焼酎について今日は一から学んでみたいと思います。 〇講師紹介 鹿児島県立奄美高等学校 商業倶楽部から、飛松 千暁先生、小西 愛音さん、祐名 姫花さん、泉 夏連さんの4名がきてくれました。 商業倶楽部みなさんは黒糖焼酎のことを研究し、鹿児島県代表として長崎県佐世保市で開催された「第24回九州地区高等学校生徒商業研発表大会」に出場し、 優良賞(第4位)という評価を受けました。 鹿児島県立奄美高等学校「あまこうだより」令和7年9月号より https://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/amami/docs/2023100400141/ 谷山 健弘さん 龍郷町にある町田酒造株式会社で20年以上、黒糖焼酎の製造と研究に携わっておられる方。志塾生のお父さん


【志塾】マングローブの親になろう!
5月17日、奄美大島南部の瀬戸内町で、「マングローブの親になろう」ワークショップが行われました。 〇集合! 朝8時、名瀬長浜のみなと公園に志塾の子どもたちが集まりました。 今日は放浪館ではなく、島南部の瀬戸内町小名瀬という地域へ向かいます。 優子先生から注意事項をよく聞き、いざ出発! 〇小名瀬到着 1時間少しで無事に到着しました。とてもいいお天気で、目の前には海が広がっています。 さて、今日はここで何をするのでしょう? 私たちを小名瀬で待っていてくださったのは、瀬戸内町役場の手嶋さん、喜屋武さん、禧久さん。 一番左の手嶋さんから、今日行う内容について説明がありました。 温暖化とは? 地球の表面は太陽の熱で温められています。余分 な熱は宇宙へ出ていきますが、その一部は大気中の「温室効果ガス」に吸収され、もともとは地球全体の気温をほどよく保っていました。 ところが今は、温室効果ガスが増えすぎたことで、本来宇宙へ逃げるはずだった熱が地球に残り、地球全体の気温が少しずつ上がっています。これを「地球温暖化」といいます。 なぜ温暖化したの?...


【志塾】第8期(2026年度) オリエンテーション
4月19日、第8期 放浪館志塾 がスタートしました。 今年の志塾生は総勢24名。新入生は12名です。 〇ごあいさつ 早速、新しいポロシャツに着替えて、班ごとに分かれて座りました。 優子先生、ヒゲ先生からどんなこと学んでいくのか、 どういう風に過ごしてもらいたいか などの説明がありました。 〇自己紹介してみよう♪ さあ、説明が終わりましたら、輪になってもらいます。 ちょっと緊張するかな??っと思ったら、トップバッターに手を挙げてくれた湊さん。 ナイスチャレンジ!! この後、みんなもしっかりと自己紹介してくれました。みんなえらい!! 〇タブレットPCの説明 志塾ではワークショップの振返りを書いたり、先生たちからの宿題ミッションを自宅で行ってもらうために、タブレットPCを貸与しています。この使い方について説明していきます。 今回は、先輩が隣に座り、新入生に使い方を教えています。 まだまだローマ字入力が難しい4年生に、やさしく教えてあげてくれています。 タブレットPCの中には、タイピングゲームやプログラミングゲーム、生き物図鑑アプリなどもインストールされ


【志塾】「さぁ行く!リングロード」笠利の旅
2月15日に今年度最後となるワークショップ 「さぁ行く!リングロード」笠利の旅が行われました。 例年、年度の締めくくりは「遠足」がお決まりです。 毎回さまざまな仕掛けが用意されていますが、今年は一体どのような旅になるのでしょうか。 〇宇宿漁港に集合! 午前9時過ぎ、参加者が続々と集まりました。 心配していたお天気にも恵まれ、絶好の遠足日和です。 城間(しろま)の達人:川上肇さんの登場です。 今日は笠利地区の太平洋側に整備されたサイクリングロードを歩きます。道中、川上さんの地元である城間集落に立ち寄るため、旅の前半のガイドとしてお付き合いいただくことになりました。川上さんは、大型クルーズ船が寄港した際に「地域通訳案内士」としても活躍されている方です。 〇案内板をチェックしながら歩こう 道の途中には、地域の情報を記した案内板が各所に設置されています。 これらをチェックしながら、知識を深めて歩いていきましょう。 トイレを済ませたら、いよいよ出発です! 〇城間集落到着 出発から15分ほどで城間集落に到着しました。 集落内を歩いていると、立派な石垣が現れま


【志塾】ワキャシマのムズラシャバトル2025
1月11日に恒例の「ムズラシャバトル」が行われました。 毎年、放浪館志塾の締めくくりとなる大事な日。 ムズラシャバトルとは、いわば「スピーチ大会」で 自分の考えをまとめて3分間でみんなへプレゼンするという内容です。 今回のお題は「私の紹介したいシムヌムン」。 島の伝統的な物から、自然にまつわるもの、そしてユニークなものまで。 たくさんのムズラシャが発表されました。 ------------------------------------------------------- ※🗨️ はスピーチを聞いてのフィードバックです。 01.金城良晴 「ケンムンについて」 奄美の妖怪ケンムンの特徴を紹介。ガジュマルを住みかとし、魔除けの効果がある「8」という数字に関連してタコを嫌う点や、体育座りをすると膝が頭より高くなる姿、40年前には浜で見つかった足跡が新聞記事になった事などを解説しました。 02.安田あさ希 「奄美の郷土料理」 約40種類ある郷土料理から鶏飯、油そうめん、かしゃ餅(クマタケランの葉で包んだ餅)を紹介。地域独自の調理法や、黒糖・粒み


【志塾】夢のシマを語ろう!
12月14日「夢のシマを語ろう!」のワークショップを開催しました。 さて、今回のワークショップはディベートに取り組みます。 ディベートとは、ある特定のテーマ(論題)について、 「肯定」と「否定」の2組に分かれて論理的に議論を行うことで 相手を言い負かすのではなく、聞いている人(ジャッジ)に 「どちらの主張がより論理的で説得力があるか」を判断してもらうものです。 〇大島高校英語部のみなさん このディベートを行うにあたって、スペシャルゲストにお越しいただきました。 大島高校英語部の皆さんです。 安田 花音さん、森田 涼必さん、吉村一慶さん、山下 漣さん、田畑 桃佳さん、 川畑 結乃さん、川畑 杏樹さん、福田 創之さん、杜 柚羽さん、仲 龍介さん、 1人ずつ自己紹介をしてくれた後に、部の紹介をしてくれました。 英語部の活動: 1. ディベート大会 鹿児島県内の各高校と“英語で”ディベート行っており、一位を目指している。 2. 通訳ボランティア 名瀬港に寄港する様々な国のクルーズ船(約3,000人)にむけて、英語を使って、島の良いところやおすすめなどを紹


【志塾】森へ行こう!
11月16日「森へ行こう!」のワークショップを開催しました。 本日は放浪館を飛び出して龍郷町自然観察の森へ向かいます。 今日はいったい森で何をするのでしょうか? 【アサギマダラという蝶】 ビジターセンターの中で今日の活動内容を説明します。 渡り鳥という言葉は一般的に知られていますが、実は蝶も渡ります。 アサギマダラは「渡り蝶」で、日本全土から、朝鮮半島、中国、ヒマラヤ付近まで移動します。 小さい体でとんでもない距離を移動しているとみられ、その生態はまだ謎に満ちています。 それを調べるために、各地で「マーキング」という活動が行われています。 捕獲した人が羽に小さく場所や日時などを入れて放します。 もし再捕獲した場合に、どこから飛んできた蝶かわかるという仕組みです。 もちろん蝶を傷つけないように最小限の時間で行います。 11月頃、奄美大島ではアサギマダラが飛来し始めてるといわれており、今日はそのマーキング活動をみんなで行いたいと思います。 【野獣先生と透先輩 登場!】 自然観察の森は野獣先生のお庭みたいなもので、ここで先生がわからないことはありません


【志塾】「泥染め」をしよう
10月19日、放浪館志塾で「泥染めをしよう!」のワークショップを開催しました。 世界三大織物のひとつに数えられる、奄美大島の「大島紬」。 ずっと未来に残したい大切な文化です。 放浪館志塾では、その技術や暮らしの中にある歴史を学ぶワークショップを毎年行っています。今回は、数ある工程の中でも、泥染めをメインに深く学んでいきます。 【スペシャル講師①】織物から人間工学を探求する研究者! 早速、今日の講師のお一人目をご紹介します。 早稲田大学大学院で研究している福田祐真(ふくだゆうま)さんです。 福田さんが研究しているのは、こんなこと! 「アイトラッキンググラス(視線の動きを測るメガネ)を織工さんに着けてもらい、機織り中に“どこを” “どれくらい”見ているかのデータを集めています。そのデータから、これから機織りを学ぶ人が“どこに注目すればいいか”という重要なポイントを見つけ出すための研究だそうです。」 福田さんは島外におられるため、今回はオンラインで授業をしていただきました。 画面の向こうの福田さんに興味深々のこどもたち。 最初は少し緊張しましたが、福田


【志塾】2026年度 放浪館志塾 募集説明会のお知らせ。
来年度(2026年度)の放浪館志塾生の募集に伴い、説明会を行います。 【説明会】 日時:12月27日(土)10:30~11:30 場所:放浪館 → 出席人数に伴い場所を変更いたします。参加者に個別に連絡いたします。 ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。(12/26〆切) 説明会へのご参加は任意です。参加していなくても応募は可能です。 ※予想を上回るお申し込みをいただき、会場の定員に達したため 誠に勝手ながら予定より早く申込を終了させていただきました。 放浪館志塾の活動内容については こちら をご確認ください。


【志塾】シマの研究者になろう!
9月21日、「シマの研究者になろう!」のワークショップが行われました。 今回のワークショップは先月の内容とつながっており、 海洋プラスチック問題について具体的なアクションを起こしていくものになります。 【Annacotoのみなさん】 今日はすてきなボランティアスタッフが来てくれています。 奄美の高校生たちが立ち上げた団体Annacotoのみなさんです。 武元陽菜乃さん(大島高校2年)満永瑠南さん(奄美高校1年) 徳田創一朗さん(奄美高校2年)東理世さん(大島高校2年) 勝島一心さん (奄美高校2年) 彼らは島のためになんでもやってみようといろんな活動を行っています。 いくつか挙げると ・女子高生で行うファッションショー(AGC:Amami Girls Collection) ・小学生たちに勉強を教える(tierra子屋) ・奄美群島日本復帰70周年式典司会 などなど 色んなクイズを交えて楽しい自己紹介をしてくれました。 【うみプラ回収プロジェクト】 まず、優子先生からこれからみんなで行うアクションの内容を説明します。 うみプラ回収プロジェクト


【志塾】サマースクール2025
8月21日22日放浪館志塾「サマースクール」が開催されました。 志塾では毎年、夏休みに宿泊を伴う2日間のサマースクールを行っています。 このサマースクールでは、まだ話したことのなかった友達の意外な一面を知ったり、 同じ食事を囲んだり、普段とは違う遊びを一緒に体験したりすることで、 仲間との絆を深めてもらうことを目的としています。 【はじめに】 早速、優子先生から今回のサマースクールで何を行うか説明を受けます。 ワクワクが止まりませんが、ちゃんと聞いていますね。 そしてボランティア参加の保護者のみなさんです。 注意事項などをすべて聞き終えたら、今回の重要なテーマ「海洋ゴミ」についての 短い動画をみんなで見ました。 プラスチックの海 国連広報センター (UNIC Tokyo) 毎日使っている便利なプラスチック製品のかけらが、死んでしまったミズナギドリの胃袋から大量に出てくる映像はとてもショッキングなものでした。太平洋の真ん中に浮かぶミッドウェー島のアホウドリのお腹の中にもたくさんのプラスチックがありました。 餌と間違えてたべてしまうのです。...

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