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【志塾】ワキャシマのムズラシャバトル2025

  • 放浪館管理人
  • 3 日前
  • 読了時間: 7分

更新日:2 日前

1月11日に恒例の「ムズラシャバトル」が行われました。

毎年、放浪館志塾の締めくくりとなる大事な日。


ムズラシャバトルとは、いわば「スピーチ大会」で

自分の考えをまとめて3分間でみんなへプレゼンするという内容です。


今回のお題は「私の紹介したいシムヌムン」。

島の伝統的な物から、自然にまつわるもの、そしてユニークなものまで。

たくさんのムズラシャが発表されました。



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※🗨️ はスピーチを聞いてのフィードバックです。

01.金城良晴   「ケンムンについて」

奄美の妖怪ケンムンの特徴を紹介。ガジュマルを住みかとし、魔除けの効果がある「8」という数字に関連してタコを嫌う点や、体育座りをすると膝が頭より高くなる姿、40年前には浜で見つかった足跡が新聞記事になった事などを解説しました。



02.安田あさ希  「奄美の郷土料理」

約40種類ある郷土料理から鶏飯、油そうめん、かしゃ餅(クマタケランの葉で包んだ餅)を紹介。地域独自の調理法や、黒糖・粒みそを使った奄美らしい甘めの味付けなど、地元の豊かな食文化を伝えました。




03.前田 爽   「島口かるた」

地域行事でもある島口(島の方言)かるたを紹介。お気に入りの言葉の意味や、全校児童で真剣に楽しんだ大会の様子を語り、「島口がなくならないよう勉強して良さを伝えたい」という決意を語りました。

🗨️「島口かるたがそんな前からあったと初めて知った」「自分の体験談を載せていてよかった」


04.宮下 仁然   「ケンムンについて」

ケンムンが家に来ると裕福になるという伝承や、ヤギのような独特の臭い、相撲好きなどの特徴をクイズで紹介。日没後に話をしないといった、共生のための注意点を解説しました。


🗨️「家に来ると裕福になると初めて知った」「魚の目玉が好きだということにびっくりした」


05.重 樹凜    「舟漕ぎ」

舟漕ぎに使う伝統の舟「アイノコ」の構造を解説。サバニの速さとイタツケの安定性を併せ持つ特徴を紹介し、実際の漕ぎ方の実演や、マインクラフトで制作したオリジナル船の動画を披露しました。

🗨️ 「実際にどうやって漕ぐのかをみんなでやってみせて、すごい分かりやすかった」


06.伊藤 律    「黒砂糖」

黒砂糖さんと白砂糖さんを対話形式で紹介。黒砂糖は白砂糖の240倍ものカルシウムを含み、ミネラル豊富で疲労回復に良いという島の特産品の素晴らしさを熱演しました。


🗨️ 「砂糖の気持ちになりきっていて良かった」「声が大きくて聞き取りやすかった」


07.福本 花楓   「奄美の八月踊り」

300年以上の歴史がある八月踊りを解説。五穀豊穣を願う意味や旧暦で行われる理由を説明し、集落ごとに異なる踊りのリズムや動きを、自身の体験を通して調べた魅力として発表しました。


🗨️ 「目線が前を向いていて分かりやすかった」「細かいところまで考えていてすごい」


08.田中 優之介  「奄美の海」

奄美の海が綺麗な理由は、住民の清掃活動や海洋プラスチックの再利用にあると分析。ゴミから時計や服が作られる驚きを紹介し、大好きな海を守るために環境問題に興味を持ち続けたいと語りました。

🗨️ 「しっかり目を見て発表できていた」「声のスピードと大きさが最高だった」


09.国本 喜介   「奄美の給食」

3年分の献立表を分析し、地産地消の「まんでぃ奄美の日」を調査。パパイヤが多用される背景や、人気メニューをランキング形式で紹介し、奄美の食の豊かさを再発見しました。


🗨️ 「ランキング形式が面白かった」「継続して調べている話が面白かった」


10.竹山 凛   「種下ろし」

伝統行事「種下ろし」を、志塾ワークショップでの体験を交えて紹介。赤尾木集落と手広集落の踊りの違いを調べ、地域による踊りの振付の違いを具体的に比較し、その多様性を伝えました。


🗨️ 「説明文の良さと、自分の感じたことの両方が話せていていい」「地域で振り付けが違うと初めて知った」


11.嘉川太陽   「ぅわ料理」

島口で豚を指す「ぅわ」の料理を紹介。腐敗を防ぐ「塩豚」の知恵や、歴史資料を調べ豚小屋と便所が一体化した「豚厠(ぶたかわや)」の仕組みを解説。鳴き真似などのユーモアを交え、豚と島人の深い関わりを楽しく伝えました。

🗨️ 「『ぅわ』が豚という意味だと知ったし、塩漬けの理由にびっくりした」「説明がとても分かりやすかった」


12.岩崎 碧    「釣り」

釣りの3つの楽しさ(待つ時間、対決、みんなで食べる)を紹介。友達とのおしゃべりや、釣った魚を分け合って食べる喜びを語り、愛用のマイ釣り竿も披露しました。


🗨️ 「待つ楽しさが伝わり、家族でやってみたくなった」「自分の好きなことをしっかり話せていてすごかった」


13.中村 優里   「奄美の海」

志塾の海岸清掃の体験から、環境問題を提起。2時間で30袋ものゴミを拾ったエピソードや、最も多いゴミがペットボトルである現状をクイズで出題。小さな行動の積み重ねの大切さを訴えました。


🗨️ 「2時間で山のようなゴミを拾ったのがすごい」「クイズと詳しい説明があって良かった」


14.川上 千慧   「奄美の島口」

島口の衰退に危機感を持ち、文化を守るために島口クイズを出題。かつて学校で方言を使うと罰の札を下げられた歴史や、米軍統治下で本土へ渡るのにパスポートが必要だった歴史的事実を伝えました。

🗨️ 「クイズで会話しながら進めているのがいい」「クイズの難問をみんなが知っていることにも驚いた」


15.米田 花   「奄美大島と東京23区との違い」

奄美と東京23区の面積と人口を比較。面積は奄美の方が広い一方で、人口は東京が約150倍も多いという驚きの数字を提示。それぞれの地域の環境の良さを再確認しました。


🗨️ 「自分でまとめたデータ使いながらの発表で良かった」「150倍も違うことに驚いた」


16.嘉川 恵   「奄美を表す文字について」

奄美の名前の由来を奄美博物館で調査。奈良時代の木札に記された文字など、時代ごとに異なる漢字表記を紹介。博物館で見つけた古い地図には奄美が外国の扱いをされていた発見も伝えました。


🗨️ 「昔は今と全然違う漢字だったことにびっくりした」「博物館へのインタビューまでしていてすごい」


17.土谷 聡銘   「ウミガメ」

奄美で見られる3種類のウミガメの特徴を解説。産卵数が減少している原因として、漁業の網や温暖化、海洋ゴミ問題を挙げ、浜と海の両方を守る必要性を問いかけました。


🗨️ 「亀の問題と、自分ができる解決策の両方を考えていて良かった」「現実の残酷さを知ることができた」


18.西本 鈴   「ちぢん太鼓」

150年以上の歴史がある奄美のちぢん太鼓を解説。馬や牛、山羊の皮で作られ、楔(くさび)で音を調節する仕組みを紹介。島ごとの性別の持ち方の違いについても触れ、自身が演奏した音声を流して魅力を伝えました。

🗨️ 「太鼓に毛みたいなのがある理由が分かった」「実際の演奏音を聞かせたことがすごい」


19.原 美波    「唄あしび」

歌詞を即興で作って歌い合う「唄あしび(唄遊び)」を、現代のラップバトルに例えて解説。上手さを競う大会とは違い、人との距離が近く仲良くなれる魅力を語り、文化を受け継ぐ決意を語りました。

🗨️ 「前を向いて聞き取りやすい声だった」「唄あしびについてよく理解できた」


20.赤木 歩    「節田まんかい(せったまんかい)」

節田集落にだけ伝わる伝統行事を紹介。旧正月に男女で唄い踊る様子を、実演と動画を交えて解説。2月に開催される行事への見学も呼びかけ、地域の独自文化を広めました。


🗨️「動画があって本当に分かりやすかった」「資料が聞きやすくて良かった」


21.安田 衣寿   「たっちゃんジェラートの魅力を知ろう」

地元の人気ジェラート店の魅力を、手書き資料と店主へのインタビューを元に発表。規格外のフルーツをおいしいジェラートにする取り組みに感銘を受けたことを伝えました。


🗨️「聞き取りやすい声で、資料の色分けや文字の濃さも分かりやすかった」「手書きの資料が良かった」



保護者の方から 


保護者を代表して6年中村優里さんのお母さんからまとめのお言葉を頂きました。


「大人でもこうやって前に出て話すことはとても緊張するものです。なのにみんな素晴らしい発表をしていて、とても感動しました。先生たちがこうやって教えてくれて、発表することは、これから役立っていきます。本当にありがとうございました。」


本当にみんなよく頑張りました。お疲れさまでした!





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