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【放浪館】オカリナが運ぶファンタジーの世界

  • 放浪館管理人
  • 2020年2月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年2月3日

放浪館には6000冊を超える児童書・絵本・漫画などを置いており、開館中であればいつでもお読みいただけます。そしてもっと本に親しんで頂こうということで、月1回程度読み聞かせの会などを開催しております。


2月の放浪館では「オカリナが運ぶファンタジーの世界」と題してオカリナ演奏と童話作家"工藤直子"の絵本読み聞かせの後自分だけの伝説を創造してみるという催しを行います。


◆日時 

2020年2月16日(日) 14:00から15:00


◆対象 

小学生以下

小さなお子様は保護者同伴でお願いします。


◆定員 

10名

◆駐車場について

入口、門から直進し、駐車場スペースに出入りがしやすいよう停めてください。


◆尚、敷地内における事故、ケガ等は自己責任となります。御了承下さい。



『でんせつ』

工藤直子 詩 あべ弘士 絵




トラのしましま模様は光と闇の色である


カメが甲羅は決心とふんばりと愛でできている


地球が丸いのはネコが「ごろにゃん」をするからである


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生き物たちのユニークな伝説を詩人が美しい言葉で綴った『でんせつ』。


大好きな工藤直子さんの絵本。ボロボロになるまで子供たちに読み聞かせをしました。

その中でも特に大好きな絵本を選んで、お話ししたいと思います。オカリナの音色を織り交ぜながら、工藤さんの世界を皆さんにお届け出来たら…と思います。

絵本の後は、想像力を膨らませ、一緒に絵本の続きを描いてみませんか?


前半では、美しくほのぼのとしたこの詩集をオカリナの演奏をまじえながら読み聞かせを。後半は、子供たちに自分の好きな生き物の伝説を考えてもらおうと思っています。


どんな伝説が生まれるかな。


読み手は渋谷陽子さん。宮城県出身。


小学生の頃、映画「となりのトトロ」でオカリナに出会い自己流で吹き始める。

2007年からオリジナル曲を製作。

2011年6月に奄美へ来てからは、シマ唄や八月踊りの曲のオリジナルアレンジを中心に演奏。

ソロの他に、島POPユニット「はぁみちゃ」やクラシックの演奏者とのコラボなど多ジャンルで活動中。


現在笠利町で夫と共にパッションフルーツ農園を営んでいる。

音楽、伝統行事、古くからの習俗、和服が大好きなオカリナ奏者兼業農家。


伝泊のコラム「しまぬ自慢」執筆中


大島紬アンバサダー


農園のブログ まるか農園「まるかの明日」



 
 
 

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放浪館  ほうろうかん

開館日 月・水・金・土・日曜日 午後1時から午後5時まで

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〒894-0107  鹿児島県大島郡龍郷町戸口343-24 

都合により、上記以外の日も休館することがあります。

詳しくはカレンダーをご確認ください。

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