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【志塾】アマミJ-pop online

1月23日、今年初めての志塾ワークショップが行われました。


今回は”シマグチ(島方言)”を学ぶ回です。


12月に行った、イチリバルの森でたくさん見つけた椎の実を題材に童謡「どんぐりころころ」をシマグチにして唄ってみようぜ!という内容になります。



さて、最初にスペシャルゲスト。

奄美大島のコミュニティラジオ・あまみエフエムの人気パーソナリティ「渡陽子さん」

通称よーこ姉の登場です。

よーこ姉は宇検村田検集落の出身で、ラジオではくいぐいとしたシマグチ語りで有名です。


早速よーこ姉からクイズです!


いきゅんにゃかな節の「あんまとじゅう」は誰の事??


1.おねえちゃんとおにいちゃん

2.おばちゃんとおじちゃん

3.おかあさんとおとうさん


さて、島外の方はなんの話?さっぱりわからないことだろうと思います。


奄美大島の民謡で「行きゅんにゃ加那」という唄があります。

、訳すると「行ってしまうの大事なひと」という意味になります。

この中に出てくる歌詞「あんま・じゅう」は何?というクイズです。



・・・・・難しいですかねえ??




正解は3番


あんま=おかあさん

じゅう=おとうさん


なんですよ~。



このように島の言葉は標準的な日本の言葉とは全く異なるものが多いです。

島の人口減少とともに奄美の言葉を話せる人も少なくなりつつあります。


ユネスコは消滅の危機にある日本の8つの言語のひとつとして発表しました。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kikigengo/index.html


私たちの島の言葉、無くならいように!と、

放浪館志塾のワークショップでは毎年必ず、シマグチの授業を行っています。


2019年【志塾】第8回 ワークショップ 「明けまして始めますシマグチかるた」

2020年【志塾】第7回-ワークショップ-「ハイブリットかるたを作ろう!」


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さあ、それでは一文字ずつ、どんな風に訳したかを発表してもらいます。

島の言葉は北と南でも少し違ったりするので本当に幅が広いんです。

赤い字が子供たちが、宿題として調べてきたシマグチです。

いっぱいありますよね~。

英語が話せる生徒は英語verも作ってきてくれました。


これを丁寧に、一語ずつやっていくと2時間ほどかかりました。

子供たちも大変疲れたことと思います。。

ついに、出来上がったのがこちら! 


・・・


そして、グループに分かれてそれぞれに個性をつけて発表することになりました。

ちなみにこのグループはシマグチで唄う+踊ってみるをやっています。



しかしながら、オンラインで一斉に唄うというのは大変難しいことですね!!

ぜんぜん息が合いません笑。だけど、なんか楽しくなっちゃう。

そんな不思議な授業でした。全員で唄ったVer↓↓

オンラインながら全員集中して、自分たちの住む島の大切な言葉をじっくり学びました。

おうちの中でも、友達同志でも、ぜひ使ってみましょうね。



きゅうや、むーるためになたんかな

ひーびん、しまぐちつこていきんしょろ~。


あってるかな・・・

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